セカンドメイクラウ゛★?

tam  2006-09-30投稿
閲覧数[518] 良い投票[0] 悪い投票[0]

『ただいまぁ…』

玄関を開けると真っ暗な暗闇だけが迎えてくれる。
見るわけじゃないけどとりあえずテレビをつける。

「…うぅ〜、おかえりぃ………」あいつがそう一言いってまた深い眠りへと入っていった。

さっとシャワーを浴びて、眠り薬の缶ビール片手にテレビのどうでもいい情報に耳を傾ける。


その時、彼の携帯が視界に入ってきた。赤いランプが点滅している。
携帯を開くと……

新着メールあり。

少しためらいはあったが、メールを開いた。

〈おやすみぃ〜(^з^)-☆Chu!!〉

えっ!!?…
受信メールはそれ以外のものもなく、その前にメール送信した履歴もない。
その瞬間に携帯を彼めがけて投げ付けた。

当の本人はピクリとも動かない。

揺すり起こすと同時にこのメール何?って質問する。そこで目が覚めた。


テーブルの上にはぬるくなった缶ビール。
外は少し明るかった。
『ゆめかぁ…』
夢。だけど…気になる。こんな事いけないってわかってるけど…おそる?彼の携帯を開いた。

これといったメールはなかった。なぁんだ〜一安心。夢でよかった。

その時メール受信中―\r
!?
悩んだ末、メールを開くと…

〈おやすみぃ〜(^з^)-☆Chu!!〉



i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 tam 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ