玲…。お前を悲しませる事だけはしたくなかった。 だけど、二度も悲しませてしまった。 一度目は、俺に彼女が出来た時。 二度目は、俺が二度と目覚める事が出来なくなってしまった時。 だけど、これで良かったのかもしれない。 今度は、きちんと愛してあげられるだろうから。 きっと、さよならじゃないから。 玲。ずっと愛しているよ。
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