朝時、夕立ち

旅人  2006-10-02投稿
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俺の名前は、翔今後作品の主人公になるかもよろしく。俺は、時々ハイテンションになる。だが、時にそのハイテンションが、吉と出るか凶と出るかがきまる。吉とでれば、おこずかいを上手くせびって、遊びに行く。まぁそれは、百に一くらいだけど、凶となれば、とんでもない奴と出くわす。そいつは、夜中の商店街の外れにいた。そこをチャリで通ると、そいつはいた。市役所の前をぐるぐる回ってた。俺は、「うわぁー」と体育祭の応援団ばりの大きさで声を張り上げた。ソイツは、


ピタッ
クルッ
こっちを見た。
??
!!!!!!
頭が無い内心ふるえた。距離は、十メートル
なのに、耳元で声がする。「・・ニガ・サ・ない!」「ない」の部分だけ、大声でいいやがった。それにもう一つ。ソイツ両手両足の大きさがちがう。ちょっとじゃなく、明らかに。しかもぐにゃぐにゃしながらものすごいスピードできやがった。俺は、さっきとは、一転、冷静モードにもどってた。「このまま逃げても捕まる。ならどうする?しかし、何故あいつは、市役所の前でぐるぐる回ってたんだ?うーん・・はっそうだ、あいつ市役所じゃなくて、隣の神社にむかってたのか。よし、行ってみよう。」・・・・ついた
続く



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