大吉N>話を聞くと、この女の子は都内の某病院で働く看護師のようだ。名前は結城未来。年齢は22。僕より2つ年上だ。この近所に住んでいるらしい。それにしても可愛いなぁ…
大吉>か、看護師さん…なんだ。……白衣の天使
大吉N>思わず口にだしてしまった
未来>白衣の天使か…
大吉N>その横顔はどことなく寂しげな顔をしていた
大吉>どうか…したの?
未来>うぅん。何でもない。ちょっとね…
大吉N>会って間もないというのもあるだろう。僕はそれ以上聞けなかった
(沈黙)
未来>ねえ大吉くん。今日これから予定ってある?無いなら遊びに行かない?
大吉>!!!
大吉N>突然の誘いだった。心臓が止まるかと思った
未来>無理なら…良いんだけど?
大吉N>うぅん行く行く!是非とも♪そう返事をしたかった。けど僕にはそんな勇気がなく
…結局何も答えられなかったんだ
未来>そっか…
大吉N〉未来は気まずそうに立ち上がりその場を立ちあがった
未来>じゃあね
(立ち去る未来)
大吉N>未来の後ろ姿はとても眩しかった。僕なんかが手を出してはイケない…そう思えるほどに
・・・・
・・・・
【1%?に続く】