安いバイク其の壱

深川四郎  2006-10-04投稿
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僕は二十歳のバイク乗りだ。この間僕はバイクを盗まれてしまい。盗難届けを出したが全然見つからず、新しいバイクを買いに行った。僕はスポーツタイプが好きなので、そういうバイクを探しにきてた。と言っても金はあまりもってないので中古の安いのを探しにきてたのだが、どれも高いので帰ろうとしたその時、店裏に一台のバイクを見つけた。ちょっとボディはボロイがスポーツタイプだし、何よりも値段が他のに比べ非常に安かった。なので、店長を呼んでみた。「あの〜、このバイク売りものなんですか?」すると、店長は顔を一瞬難しくしたが、直後に笑顔になり、「そうですよ!」それを聞いた僕は「んじゃすぐにも欲しいんですが?」店長は「それじゃ中へどうぞ!」と言った。そして俺は中でちょっとした手続きをして、会計をして、すぐにでもそのバイクに乗れることとなった。その時俺はタンクの傷に気が付いた。なんだろこれ?タンクに引っ掻き跡みたいなのがあるのだ。気にせずその日は家に帰った。家に着くとうとうとしてきた。そして、急になる着信音、ん?見ると友人からだ。「これからひとっぱしりいかないか?」迷わずOKをした。これが魔のドライブとも知らずに…



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