第6ﾃﾞｨﾒｯﾄ暦187年13月24日
〜魔術の町･ｶﾚﾄﾙｽ 路地裏〜
怪しい男についていった女の子をつけていると案の定変な奴らに絡まれていました｡
あわやこの小説打ち切りの危機!!そこに颯爽と現れたのがﾘｵﾝとｴﾙｸだったのです｡
???「ちぃ!!どこぞかの狗がつけて来てたのかい｡まぁいいさ｡
お前達!!ｴｻにありつきたきゃこいつらを始末してからだよ!!!」
ﾘｵﾝ「行くぜ!!ﾄﾞﾌﾞﾈｽﾞﾐども!」
無頼漢多数
謎の男
VS
ﾘｵﾝ･ﾗｲｵｯﾄ
ｴﾙｸ･ｱｲﾝﾊﾙﾄ
Battle Start
ﾘｵﾝ「こんな奴ら何人いたって変わらねーよ!!」
初っ端からとばしまくって一気に蹴散らすﾘｵﾝとｴﾙｸ､ﾘｵﾝは女の子の救出に向かいます｡
謎の男「そうは行かないよぉ｡」
謎の男
VS
ﾘｵﾝ･ﾗｲｵｯﾄ
Battle Start
謎の男「邪なる波動よ!かの者を打ち砕け!
ﾀﾞｰｸﾈｽ･ｲﾝﾊﾟｸﾄ!!」
そう謎の男が叫ぶと､黒い三日月の様なものがﾘｵﾝに向かってきた!
ﾘｵﾝ「ちぃ!」
かろうじて避けるﾘｵﾝ､一瞬の隙を突いて男の懐に飛び込む!
ﾘｵﾝ「うおりゃぁ!!」
雄叫びが轟き､鮮血が弧を描く｡後に聞こえるは勝者の声｡
「ﾗｲｵｯﾄ流術技､血描弧（けつびょうこ）｡」
ｴﾙｸ「ﾘｵﾝさーん､こっちも終わりましたよー｡」
ﾘｵﾝ「あぁ、わりぃな、ｺﾞﾛﾂｷ全員任せちまって｡」
ｴﾙｸ「大丈夫です｡それに､これで決心がつきました｡もう人を斬りたくないなんて言いません｡」
ﾘｵﾝ「あぁ、頼むぜ｡じゃぁ戻るとすっか｡」
???「待ちなさいよ｡あんた達何?突然来て殺し合い始めて終わったらすぐ帰る?何の為に来たのか答えなさいよ｡」
ﾘｵﾝ「あ､そうだ｡」
???「やれやれ……ね。」
ﾚｲﾗ「罰として私はあなた方に同行させていただきます｡
申し遅れました｡私はﾚｲﾗと言います｡」
ﾘｵﾝ（小声でｴﾙｸに）「なぁ､連れていかなきゃなんないのか?」
ｴﾙｸ（小声でﾘｵﾝに）「多分連れていかなきゃ大変な事になりますね｡」
ﾘｵﾝ･ｴﾙｸ「はぁ〜〜〜｡」
第07-2話『卵』完
【人物図鑑】
【名：ﾚｲﾗ･ﾘﾙｹ･ｸﾜﾄﾛ】
【年齢：18歳】
【身長：161?】
【体重：56?】
以降は感想欄に記載
[433] 
[0] 
[0]
