へそくりサバイバル3

ひで  2006-10-08投稿
閲覧数[315] 良い投票[0] 悪い投票[0]

嫁がトイレに入りなぜかごそごそと音がする。私はたばこを何本も吸い貧乏ゆすりを行う。
私「なぜ気が付いたのだ、どうしてなのだらう。」
私はただ祈る事しかできなかった。永遠とも思える時間が過ぎた。すると嫁が笑顔でトイレから出てきた。すごく不気味な笑顔で
嫁「あなたー、今日の晩ご飯はどこか食べにいこうか。」
私「あっ、おう、うんいいね。」
嫁「今日、お金がはいったんだー、なぜかトイレから。」
嫁は私の前に2万円をちらつかせる。
嫁「あなたは隠し事なんてしてないんだからこれは神がくれた贈り物なんだよねー。これでおいしいものでも食べようっと」
私は一瞬にして気付いた。あのお金は私のお金だ!なぜわかったんだ。
嫁「何も隠し事ないんだよねー、あ、な、た!!」
むなぐらを捕まえられながら私を問い詰める。もう限界だ。
私「すいませんでした」
嫁「素直でよろしい。でも返さないわよー。私をだました罰です。さぁおいしいもの食べに行きましょう」
私のお金をひらひらさしながら嫁は走っていった。私の心の声はすべて口で話していたそうだ
ミッション失敗!
次は必ず…

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 ひで 」さんの小説

もっと見る

ノンジャンルの新着小説

もっと見る

[PR]
良い成分のみ使用
死海100%の入浴剤


▲ページトップ