破滅の紋章、それは魔王からの贈り物。破滅の紋章をうけると、一年後に───。
リオン村に住んでいる少女、ハルは16歳の元気で明るく、村の人気者である。誰にでも優しく親切な子だ。
ある日、リオン村に一人の剣士の姿をした青年がやってきた。その剣士は、ハルをみるなり話しはじめた。
剣士「この村をでなさい。ここにいると魔王がやってきます。みんな殺されてしまう。村の住民とともに逃げてください」
ハル「魔王?この村をでていけ?でていきたくありません。だいたい魔王なんているはずがないでしょう」
剣士「いるのです!!早く逃げないと・・・・」
ガシャン!!! 外からもの凄い音がきこえる。悲鳴も聞こえた。
ハル「な、何?何がおきたの!?」
剣士「魔王の手下であるガーゴイルが襲ってきたようです。さあ、安全なところに逃げてください」
ハル「いやです!みんなをたすけなくちゃ!」
ハルはそういうと、みんなを助けるために村長のところへはしっていった。
剣士「ハル様・・・」
続σ)゚д゚)… ←?