ある日いつものようにスロット巡りを満喫した後、みんなで次は何処に行くか車の中で考えていた。
『じゃあ…飲みに行くか!』
誰かが言った
みんな次の日が休みだったのでノリノリ気分上々↑↑
その日のメンバーはリン、バット、トキ、ブドウ、ケンシロウの5人だった。
適当な居酒屋に行きとりあえずビールや焼酎がガンガンでてきた。
リンはお酒が弱いため既に3杯目でグロッキー
『お〜俺もやばくなってきたぁ』
それを言ったのはケンシロウ。
ケンシロウは他のみんなと違って女の子が苦手でシャイでクールな人。
ケンシロウと始めて出会ってから普通に話すまで時間がかかった男だった。
もちろんチェリーBOOWY!
ケンシロウはひそかにリンの理想の男だった
ほろ酔い気分でみんな居酒屋を出た
その日はブドウの家にみんなで泊まることになった
アニメのDVDを見ながらみんな横になりながら楽しく会話をしていた。
電気もライトダウンしみんな寝始めた
しばらくしてー。
リンの下半身がびくついた
誰かの手がリンの下半身を触ってきた
リンはもちろん彼氏であるバットだともちろん思っていた
それがフェイントだった
リンの横に寝ていたケンシロウの手だった
(えっ!?ちょッまぢ?この女苦手で会話すらままらないケンシロウがぁ〜?!)
リンは混乱しすぎて頭の中はサファリパーク!
しかし、リンは別に嫌ではなかった
むしろカモンBOOWYないきおいだった
この時からリンの恋愛ジャンキーはスタートした