村長の家につくと、みんなパニック状態だった。
ハル「村長様!!!」
村長「ハルか。こんなときにどうしたのじゃ?」
ハル「剣を貸して欲しいのです。私はあのガーゴイルを倒しにいきます」
村長「そうか…。無理をするでないぞ?」
ハル「はい。わかりました」
ハルは外に向かい、もらった剣で戦いはじめる。
ハル「おりゃぁぁぁ!!」
ひときりでどんどん倒していくハル。そして空が急に暗くなり、雷がなりはじめた。その中から誰かでてきた。
ガーゴイル「ま、ま、魔王様!!」
それは一人の人間のように見えた。だが黒い服に身を包んでいた。
魔王「なにをてこずっている。ガーゴイルでは弱かったか。ん?これは君が倒したのか?」
魔王はガーゴイルをみていった。
ハル「そうよ!あ、あなたが魔王ね!」
魔王「そうだが?まあいい。これを君にプレゼントをしよう。君はなかなか見込みがあるからね」
魔王は手をハルの方へむけると何か唱え始めた。
ハル「今がチャンス!やぁぁ!」
ハルが魔王の所へいった瞬間、魔王の手からなにかがでてハルの左腕にあたった。当たった瞬間ハルは倒れた。
魔王「また会えるのを楽しみにしてるよ」
そういうと、魔王は魔界へ帰っていった。
続σ)д゚)