次の朝ー。
みんな起きてブドウの家を出た
ケンシロウは何事もなかったように普通にリンと接していた
(昨日のアレって何だったんだろう…酔ったいきおいかぁ…)
その日はケンシロウのことで頭がいっぱいだった
それからというものケンシロウは週末の日はリンとバットの家に泊まりにくるようになった
そのたんびにみんなが寝静まった後、リンの体を触るようになった
バットが寝てる横でー。
日が立つにつれリンの中でケンシロウの存在が大きくなった
なんであんなことするの
私利用されてるの
体目当て…
けどもしかして…
期待と不安ー。
リンはバットに対してそこまでの罪悪感はその時なかった
何週間かしてからリンとバットの家で飲み会をすることになった
そうなると今日もケンシロウ泊まるのか…
ということはまたあーいうことしてくるのかなぁ…
そんなことを考えながらワイワイ近所迷惑もほどほどにしろと言わんばかりに騒いだ
『うゎ〜やっべぇ俺またピロってきたぁ』
顔を真っ赤にしたケンシロウー。
ケンシロウはかなり酔ってて方向感覚がなかった
バット:『リン!ちょっとコンビニ行って来るね』
バットとレイとブドウはコンビニに出かけた。
家の中でリンとケンシロウ、2人きり……