受付は八時半からだが、早く来ている人のため、自動整理券をとる仕組みになっている。
急いで緑のボタンを押すと25番の券が出てきた。月曜より早い番号だ。結構それだけでもうれしい。私たちの後から次々人がくる。皆手慣れているのは慢性の患者が多いからか?
よくドラマでは失明しかけても、角膜移植をして包帯を取るとすぐに見えるようになるが、そんな人見たことがない。現実は角膜移植しても乱視がひどく、コンタクトを入れることになる。黒目より大きい特殊なレンズだ。でも日進月歩の医学の進歩にはいつも感謝している。