リン:『あんた大丈夫?考えて無しで飲み過ぎよ〜』
リンはケンシロウの背中を擦りながら言った
ケンシロウ:『ふぅ〜!リン優しいねぇ』
リン:『私が優しいこと今頃気付いたの?オホホー!』
リンは照れながらも冗談でごまかした
フラフラなケンシロウを布団に寝かせた
まるでしこたま飲んだサラリーマン
ほろ酔い気分なケンシロウに対し、全くもう!と思いながらも普段人前では出さないケンシロウの甘えた表情と態度が可愛くてしょうがなかった
『リン…』
ケンシロウがリンの手を握ってきた
ケンシロウ:『リンの手あったかいね…』
リン:『……』
リンの心拍数、MAX!
ケンシロウ:『リン体ほそーいリンの体温あったかぁーい』
甘えた声を出しながらケンシロウは後ろからリンに抱き付く。
『おまたぁーッ!』
3人がコンビニから帰ってきた
リンは慌ててケンシロウから離れた
それからしばらく飲んで布団をひいて寝る準備をした
リンの左にはバット。そして右にはケンシロウー。
バットはのび太バリに秒でいびきをかき始めた
少ししてからレイもブドウもいびきをし始めた
あまりのうるささにリンの中で騒音問題が生じ寝れなかった
『……リン……』
誰かがリンの名前を呼んだ
その声はケンシロウー。
リンの体中を触り始めた
リンは黙りながら抵抗もしなかった
ケンシロウ:『リン…リンとしたい…』
リン:『……』
リンは静かに服を脱ぎ始めた
それがリンの答えだった