それからみんなと遊んでいる中リンはケンシロウのことを意識しすぎて目も合わすこともできなかった
もうケンシロウにとって初めての相手は私なんだょね…
これから先、もしケンシロウが誰かとエッチしても周りにはその人が初めてした相手にしないといけないんだよね…
なんで私とエッチしたんだろう…
酔ったいきおい…
本気?遊び?
毎日毎日ケンシロウの気持ちが知りたくて考えた
もう本人に聞くしかない…
リンはケンシロウに直接会って聞くことを決意した
その週末の夜、ケンシロウは泊まりきた
バットはアイスが食べたいと行ってコンビニに出かけた
今がチャンスー。
リン:『ねぇ…ねぇってば。』
ケンシロウ:『…?』
リン:『この前エッチしたことどう思う?』
ケンシロウ:『やっぱ…バットに悪いことしたね』
リン:『アレってさ…やっぱ酔ったいきおい?』
ケンシロウ:『…やっぱ酔ってて隣に女がいたらやりたくなるよ』
リン:『それってさぁもし叶姉妹が隣に寝ててもエッチしたくなる?』
ケンシロウ:『う〜んお酒が入ってたらね』
頬つたう涙をなんとかごまかしながらリンの質問は続くー。
リン:『けどもう、ケンシロウの初めての相手私になっちゃったけど、本当に良かったの?』
ケンシロウ:『う〜ん、俺別にそんなの気にしない人だょ!』
リン:『そっか…』
ケンシロウ:『リンは?リンは欲求不満だったの?』
リン:『違うよ!みんなはどうか知らないけど…私は…私はね、好きでもない人とそんな簡単に肉体関係持って行かないよ』
ケンシロウ:『…?』
リン:『だから…好きでもない人とエッチしないよ!』
ケンシロウ:『もしかして…惚れた?』
リン:『あぁーもう!そうよ!そうなのよ!』
リンは何を血迷ったのかおもわず自分の気持ちを伝えた