ある日ぼくはゲームを買った。そのゲームはロールプレイングゲームで勇者が仲間を集めて成長していき共に悪の支配者を倒すとゆうゲーム。さっそくやってみようとディスクを入れた瞬間に辺りが真っ暗になり気を失ってしまった…。 ぼくは目をあけた。 すると自分の部屋にいたはずなのになぜか周りが見知らぬ草原で広がっていた。 「なにがおきたんだ?」 前から人が歩いてくる。「君は変な格好をしているね」 と男性が話しかけてくる。 「変な格好…?」 自分を見て確かめた。そこにはぼくではなく買ってきたゲームの勇者、ギブソンがあった。 「何で俺がぁぁぁぁ」と叫んだ。 「ぢゃあモンスターもいるのかなぁ」 周りをみると俺の前にはモンスターがいた。 「剣をぬいて!」 どこからか声がした。 すると無かったはずの剣が腰にかけてあった。剣をぬくと突然光りずっしりとした剣に変わった。 俺は戦いをした事がなかったから何もわからなかった。 するとまた声がして 「モンスターの青く光ってる胸のマークを攻撃して!」 俺は声の言われるままモンスターに攻撃しようとした。 しかしモンスターは襲いかかってきてガードだけで精一杯だった。 「呪文を唱えるの!ファイアドよ!」 また声がした。 俺は必死にファイ