私達悪魔族は、十二才になると、人間界にいき自分のタアゲットを見付けその人を不幸せにしなければならない。そうじゃないと一人前の悪魔にはなれない。 ・・人間界への入り口・・「蝶嘩、頑張って人間を不幸せにやっておいで」「お父さん、心配しないでよ!私悪魔学校で成績トップなんだよ。一日で不幸せにしてやるんだから任せてよ」「蝶嘩、あんまり人間を甘く見ちゃだめばい。得に男には気よ付けよ」「えっ、ばあば何で・・・」ピー 『蝶嘩、門に行きなさい』「さぁ行っておいで」 「はいじゃ」 つづく
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