「おかしな行動 2」

Poirot  2006-10-14投稿
閲覧数[611] 良い投票[0] 悪い投票[0]

ワードレ警部は証拠として集められた物品を見ていた。
しかし小さなそれはなかなかみつからなかった。
探し初めて1時間ほどしたときに目当ての物を見つけた。1cmほどのちいさな白い小石のようなものだ。発見現場はスピニードの自宅の浴室に落ちていたようだ。

次にワードレ警部は被害者ヘンリーの近辺を調査した。するとヘンリーの評判はとても悪く誰に殺されてもおかしくないほどであった。スピニードもその一人に入っていた。
そして、最後にスピニードの過去を調査をした。これはワードレ警部がスピニードに対する疑問を解決させるとても重要なことで、最も簡単な調査だった。
スピニードの大学の学部を調べればいいだけだからだ。学部はワードレ警部の予想通り法学部であった。

これらのことからワードレ警部はわかった。スピニードの動機、裁判で見せた曖昧な答えの企みが。

ワードレ警部はスピニードを取り調べ室に連れて来た。
「さぁ、スピニード。推理ショーの幕開けだ」



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 Poirot 」さんの小説

もっと見る

ミステリの新着小説

もっと見る

[PR]
激安耳つぼジュエリー
簡単貼るDiet


▲ページトップ