オレンジ色に太陽が照らす夕焼けと共に―\r
町が輝いている―\r
そんな気がして―たまらなかった...
こんなに薄汚れた世界に生まれ―\r
毎日が同じことの延長戦で―あまりにも 気がつかないこと―だらけだったけど―\r
今この気持ち...まじ...心が痛い―\r
でもなんか死ぬ訳じゃないし 実際奴(カフカ)が来るかどうか何て分からねぇのに―\r
こんな世の中と最後かと考えると―もっともっと何か思いでに残る―\r
物が...
英志は深呼吸し― 背伸びしバックを手に―\r
帰ろうかした―\r
遠くから声がする
英志「なんだ!?」
英志が振り向くと大急ぎでかけ走って来る一平がいた―\r
一平「おぉーい!!英志――まぁ―て―」
大声で自分の名前を叫ぶ一平が― なんとなく馬鹿だ何て思ったが―\r
友達って良いもんだな―そう思った
苦笑いを浮かべ英志は自分がここだというふうに一平に手をかざした―\r
英志「よっ!!一平!!どうしたんだよそんな慌てて??」
一平「おま...え..マジ俺の 言ったこと忘れたのかよ!!」
英志「いや...そんなんじゃねぇよ俺はただ...少し...一人になりたかっただけだよ―」
一平は英志を横目で―見たあとそのまま―\r
一平「ふぅ―慌てた俺が...馬鹿だった」
英志「つーか馬鹿だろ(笑)」
日が町に隠れようかした時―\r
後ろからゾク.... 嫌なあの時の感覚今でも覚えている
一平「どうしたんだよ?おい..おい英志どうかしたか?」
一平をよそにおそるおそる...後ろを振り向いた―\r
カフカ「こんばんは大空英志くん..待ってました―それでは約束どおり参りましょう!!」
英志はまたいきなりの事に...ためらったが―\r
英志「わっ...わかった―行こう...」
英志を押し避け一平がカフカにたてついた―\r
一平「おい!!お前カリカだかカルタだかしらねぇが俺の友達に何脅迫してやかんだ!!」
一平の腕を掴み強く引き英志は一平を睨みつけ―\r
英志「おい!どうかしてんじゃないのか!もし突掛かって怪我したらもとのこもないだろ―」
カフカは苦笑した
カフカ「偶然!!貴方も来てもらいます―田山一平くん」
一平「なんで俺の名前を??」
話は後です―私について来てください