『由里香、明日迎えに行くから朝』『えっ、明日はかっちゃんと学校に行こうかなってあもってるから。いいよ』私は笑顔で言った。それを聞いたたっちゃんは『そうか由里香は、兄貴が好きなんだもんな!』『うん・・・って、えー知ってたの。あっだからえーっと・・・』私はどうしようと焦っていた。たっちゃんは小さい声で、『やっぱり・・・兄貴はいつも俺から大事な物とるし・・・次は由里香かぁー』私は、“これは話が早い。別れてもらおう”『たっちゃん、私と別れてお願い・・・』私は、頭を下げながら言った。 『由里香、俺の夢が何か知ってるか??それは、由里香を幸せにする事なんだ!!』それを聞いた私は『そっそんな事言ったって、私が好きなのはかっちゃんだから』私は冷たく言った。たっちゃんは、目付きをかえて言った。『分かった、別れてやる。だけど、兄貴だけはやめろ!!あいつは・!』『かっちゃんの悪口はやめて・・・じゃ。帰るから』私はそう言ってその場を離れた。泣きながら・・・。たっちゃんは『由里香!あいつは・ダメなんだ。きずいてくれ・・』