ケナフに今までの出来事を話した―\r
ケナフ「そうか....じゃこっちの事は知らないみたいだな!!」
英志「はい...」
ケナフが苦笑し―\r
ケナフ「なーにお前‐落ち込んでんだよ??」
英志はケナフにたて突く用に突っ込んだ―\r
英志「いやいや―とてもじゃ無いけど普通ではいられないから―」
少しムキになった英志を見やり―ケナフが―\r
ケナフ「何がともあれまだ分からねぇ事ばかりで‐俺は英志.....お前が居たから助かったんだ‐だから―」
英志「いやもういいんだよ‐あの時ケナフを助けたのは―俺じゃないんだ.....」
ケナフは漠然とする―\r
ケナフ「・・・?」 英志「俺あの時何も出来なくて...ただケナフの血止めを必死にやってたんだ―そしたら生きなり妖精がやってきて‐俺ビビってなんなのかと...思ったよ―でも俺がきずいたときには‐血が止まってさっきとは嘘の用に傷がふさがって‐治ってたんだ―」
ケナフ「それは本当か―イヤそれが本当なら―少なからず魔法によるモノだろう―」
英志「はっ!!まっ魔法―いやでも俺は無理だし一体誰が―」
ケナフは少し苦悶の表情になる―\r
ケナフ「英志ではないてことは‐他に誰か居た事になる―それもかなり近距離に‐」
英志「えっ!」
ケナフは少し真剣な顔になると‐
ケナフ「まぁ神にでも感謝だ感謝―」
ケナフはまた普段どうりにもどった―\r
太陽が傾き夕方になろうかしていた―\r
ケナフは周りを見渡すと―\r
ケナフ「英志まぁとにかくとにかく―この森を出るぞ― 英志「分かった―用意するから―」
ケナフは一つ大事な事にきずくと―\r
ケナフ「ふぅ...それにしても何故今まで敵が現れなかったのか不思議だ―」
(・・・これもまた魔法か何かか?? 何かひっかかりやがる)
英志は用意が出来たらしい―\r
ケナフ「さぁ英志ここからずらかるぞ―」
英志「分かった―」
ケナフと英志は周りを見渡しながら―少しずつこの森の深くに入って行った―\r
ガサカサッ―\r
?「・・・ケナフ=ゴースレイド・・兄貴なのか・・・」
苦悶の表情を浮かべ―そいつは二人を見続けていた―
続く―