カフカ―8(新世紀編=虎人―1)

人狼  2006-10-18投稿
閲覧数[284] 良い投票[0] 悪い投票[0]

その頃―\r
田山 一平は―\r
一平「いてぇ―‐‐頭モロ打った!!」頭を押さえ周りを見渡すと‐辺りは荒れ地だった。
あるのは枯れ果てた‐木‐使い果たした燃料タンク‐車‐そして向かい側には廃墟になった家があった―\r

一平「おい!!・・・・うぉい・・・」
シーン
静まり帰っていた ―\r
肝心なカフカや英志がいなかった―\r
一平「ま...マジかよ‐」
その時遠くの方から‐―\r

ドッドッドッドッ ドッドッドッドッ ―――――――‐ 思わず一平はもんどり打った‐何かとてつもない嫌な感じがした―\r

一平は周りを見渡し廃墟の家に入ることにした―\r
一平「じょ冗談じゃね―!!!」

思わず駆込み‐
ドワを強く閉める ドン!!
開かないようにサビかけた鍵をかけ―\r
腰をおろした―\r
一平「だ・い・た・い―アノヤロー―何処行きやがった!?」

一平は予想しないような展開に動揺したが―\r
その時―\r
ガダン―‐
(まっマジかよ)
ガタガタガガタガタカタン―‐
揺れが納まった‐ (何なんだよこの揺れは??)
拳を握り締め‐一平は―\r
(カフカのヤロ―こんなとこに送り込みやがって―ゼッテ―ぶん殴る必ずだ)
一平は家の中を見渡すと―\r
何かがいる (何だ?何がいるんだ?)

何かいる方にゆっくり歩いて行った ―\r
一平「あっあの―!!」
?「・・・・」
一平「すいません」 ?「・・・・」

一平「すみ...ません‐あの〜此所は〜いや街か何かありますか??」

?「・・・お前は‐誰だ??」

一平「へっ?」
暗闇に潜む何かがいた―\r
いきなり突風が吹き荒れた―\r
ガランカラン―\r
天井の一部分がはげた―\r
太陽の光が差込む (まぶ―)
その時一平の前に躍り出た―\r
一匹の虎人の子供が手にナイフを持って躍り出た―\r
子供「ニンゲンだな僕はニンゲンが大嫌いなんだ―お前たちは僕の父さんと母さんを殺した最悪の生き物だ― だから今この場で復習してやる―!!」
一平「なんなのこの虎人?いや?えっ?いやいや?」
子供が大騒ぎで駆け出した―\r
子供「父さんと母さんの敵だしね―」 一平がきずいて虎人の子供の攻撃をなんなくフットワークでよけた―\r

その時物陰から一人また女性の虎人がでてきた―\r
続く―

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 人狼 」さんの小説

もっと見る

ファンタジーの新着小説

もっと見る

[PR]
綺麗になりたい!
モテたい!ならコレ


▲ページトップ