ふと気付いたら暗闇にいた.
「少年.」
どこからか声が聞こえた. 辺りをよく見渡すと黄色い瞳の猫がこちらをみていた.
「少年.お前わなんのためにこの地に生まれ.なんのために今まで生きてきたのか知っているか?」黄色い瞳の猫わ少年に問うた.
「?!〃〃〃〃ぇ?」
少年わわけもわからず苦笑いをした.
「それわ未来のみが知りお前わもうすぐその未来に出会うだろう.」
猫わそう言いって暗闇の中に消えて行った〃〃〃〃.
「ぇ...ちょっと待ってよ!僕わこれからどうすればいいの!!?」
少年の声だけが暗闇に木霊する.少年わしかたなく出口をさがしたが幾ら探しても見つからなかった.少年わ疲れ果てると涙を流しながら眠りについた.