関西にある大阪 そこには一人の変わった少年が居た 有名私立中学にいながら不良になりたい少年。なぜか分からないが悪い奴になりたいらしい。特に理由はなさそうに見えるが人の心が分かる奴なんていない。学校では明るい顔してしょーもないことばっかり言ってる。しかし、校外では違う シャツは全部だして携帯をいじくり地元の奴とつるんではゲーセンばかり行っている。誰もあの学校行っているとは思わない。しかし…ミスを犯してしまった。それを同じ中学の奴に見られたのだ。しかも女子に…。女子と言えば悪口ばっかり言ってるくせに、自分の不都合なことがあるとすぐ教師にチクる。まったくもって訳のわからん生物だ。退学もいいが親がうざい。ぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃ…。よくそんなに言葉が出てくるな。いっそのこと漫才師になればいいのにと思う。親の小言はやはりウザイのでここは一つ女子にカツアゲした金でも渡して黙らしとくかという結論に至った。しかたないといえばしかたないか……
「あのさこれやるから黙っといてや。頼む!」 すると女子は「2倍頂戴♪」
(しばいていいか?)と自分に聞いてみた。「冗談だって♪まじだと思った?」「冗談じゃなきゃボコボコにしてたよ 笑」「冗談でしょ? 笑」(まじです 笑)
「まぁいいよ。大丈夫 先公にはチクらないよ。じゃね♪」
次の日 教室に入ると女子全員に「不良だ〜!!」って言われた。 (あのバカ女!!!)