第一章〜間違っていた人類の誕生〜
今から400万年前に人類が誕生した。
人類は一歩一歩進歩を続け技術力を身につけそして現代に至ってきた。 しかし人類誕生は間違っていた。人類が誕生した事によって多くの自然を破壊し,動物までもを殺している。たしかに弱肉強食というのは動物の世界ではあるが,人間が圧倒的に勝っている。
人間は生物を殺し続けている。なぜ人間が勝ってしまうのか。それは人間は多くの知恵を持っている。人間は頭を使い行動する。他の動物達も頭で行動するが,人間並みの知恵は持っていない。
さらに人間は自ら話して相手に伝える事ができる。逆に動物は会話をしていないように見えるが実はしているのだ。テレパシーという言語を。
やはり動物も立派な「生き物」だ。動物も会話をしているだろう。
おそらく動物達の間では人間達を恨んでいるだろう。
いずれは逆襲されるかもしれない。本当の人類の目的は動物達と仲良く共存するために生まれてきたのではないのか。私はそう思う。
それを人間は独占し,動物から何もかも奪ってきた。
動物達はさぞかし人間を恨んでいるだろう…
人間にはもっと感じで欲しい。生きているという実感を。
人も動物の一種なのだ。人と動物を分けたのは誰なのだろうか。
やはり人間しかいない。人と動物は一緒なはずなのに… 一種の差別ではないのか。それも全て動物たちはわかっているだろう。