誰も望んでないのに、この世界には戦争がある。 誰もが望んでいる事なのに、この世界に平和はない。 「なぜ人は誰も望まないことをするの?」って君は聞いた。 「そんなことは僕にはわからない。」って僕は答えた。 それは、人が望んでいるのが、「世界の平和」じゃなくて、「自分の平和」だからって気がする。 そのことを君に言ったら君は笑った。 「いつかみんながみんなの平和を考えられるといいね。」 僕も嬉しくて笑っていた。 それは平和な晴れた午後の会話。
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