女なんてめんどくせーだけぢゃん…
僕とヨシはクラス分けの表を見に行った。
「糸井…糸井はドコだ…あった!!俺,1年2組かぁ!!」
「俺,1年1組やわ」
僕らは急いで教室に向かった。
「じゃーなヨシ!!」
「ぉう!!終わったら一緒に帰ろうぜ」
「オッケー」
教室に入ると見慣れた顔と見慣れない顔が入り混じっていた。
中学校の時に一緒に絡んでいた光輝が同じクラスだった。
「ぉい!ヒデ!また一緒のクラスやな」
「うわー!!また光輝と同じクラスかょ!!笑」
「なんだとー、笑」
僕らがじゃれあってぃるとヒトミが声を掛けてきた。
「あんた達,入学式そうそうウルサい!!!!」
ヒトミとは家が近くで幼なじみみたぃなもんだ。
「ぅるせーなぁー。怒ってばっかだとシワが増えちゃうわよ」
「シワなんてできませんよーだ」
まぁ僕とヒトミはいつもこんな感じ
ガララ
「みなさん!!座ってくださーい」
先生が入ってきた。
僕が席に座ろうとした時,ふと目が合う女の子…
僕の前の席でスラッとしてて綺麗…
見とれてる自分に気ずいて急いで席についた。
ドキドキドキ
なんだコレ…
この時だよな…?
僕がキミに出会って
キミが僕に出会ったのは…