無題34

しま  2006-10-21投稿
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サトルの中にあたしという存在が入った、それだけでいい。   「え?そんな、悪いよ。脈ないみたいだし。」         「そんなの、わかんないじゃん!やってみないと。じゃ、これあたしの連絡先。これからは、かな子って呼んでね。」       「う、うん。ありがとう。」       なかば強引に連絡先を書いたメモを渡し、サトルと別れた。あたしは、何をしたいんだ。          「昨日、あたしより帰ってくるの遅くなかった?」       「うん、ちょっとね。」         つづく…



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