無題35

しま  2006-10-21投稿
閲覧数[285] 良い投票[0] 悪い投票[0]

「あんた、またウリやってたんじゃ…。」 「ちがうよ!サ…。いや、尚吾に言えないことは何もしてないよ。」         「そう、それならいいけど。」      サトルと会っていたことは言えなかった。そして、今日もサトルに会うことも言えなかった。尚吾は男だけど、ライバルのように感じた。この気持ちが恋なのだと知るのに、そう時間はかからなかったが、今のあたしにはわからない。               「あ、サトル、待った?」        「いや、ごめんね。昨日の今日で。」             つづく…

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 しま 」さんの小説

もっと見る

ノンジャンルの新着小説

もっと見る

[PR]
アプリDLで稼ぐ!
“Point Income”


▲ページトップ