たんぽぽが眩しいほどに笑っています
二度目の春が訪れました。
太陽の匂いをつめて
手紙を書きます。
あなたへ
いつも恥ずかしくて言えない事をいいます
好きです
来年もこの場所で
あなたに手紙を書きます。
私より
今日と言う日が
何度も何度も
巡ってきますように。
優しいたんぽぽに
そっと
呟いた。