無題39

しま  2006-10-22投稿
閲覧数[279] 良い投票[0] 悪い投票[0]

そろそろ、ここを出ていかなければならない。         尚吾の家を出て3日。お店で会っても、尚吾は何も言わない。何も聞いてこない。あたし、悪いことしてるのかな…。そういう気持ちもありつつ、でもサトルへの気持ちは募る一方だ。       「ねぇ、尚吾は俺のこと何て言っているのかな?」       「うん…。まだ、時間が必要みたい。」  「そっか…。やっぱ、ダメなのかなぁ。」 そうかもね。そう言いたかった。尚吾のことなんか忘れてよ。でも、そんなこと言えない。                   つづく…

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 しま 」さんの小説

もっと見る

ノンジャンルの新着小説

もっと見る

[PR]
乾燥でうめぼし肌
⇒改善はこのクリーム


▲ページトップ