『リンには…バットがいるじゃん…』
やっぱそうきたか
何度も言うけど確かに私にはバットという存在がいる
けどケンシロウが好き。
『あんまりいいアイス売ってなかったぁ〜!』
バットがコンビニから帰ってきた
それでも2人の肉体関係は続いた
お酒の力を借りなくてもケンシロウとリンはバットが寝てる側でSeXをした
私には女とぃぅ武器がある
この体でケンシロウの欲望をまぎらわすことができるなら全然ぃぃ…
ある日休み前の夜みんなで飲みに行った帰り、ケンシロウがリンに言った
ケンシロウ:『リン…リン優しい。リン好きだょ。』
リン:『…え?は?』
ケンシロウはその後何も答えずリンの首にキスをした
好きって何
like?
love?
酒でテンションが上がってるだけ?
次の朝リンの首にはバッチリキスマークが残っていた
若かりし高校生に戻った気分
けどもしバットにこのキスマークがバレたら…
チーン
御臨終です
バット:『リンその首どうしたの?』
リン:『バットこのキスマーク覚えてないの?』
バット:『ん〜俺昨日酔ってたから覚えてないなぁ』
リン:『…バット。あなたがつけたのょッ♪』
それを聞いて照れ笑いしてるバット
バット…そのキスマークあなたがつけたんじゃないよ
あなたの友達のケンシロウがつけたんだよ…
ごめんね…
バットごめん…
罪悪感が少しずつリンの中で芽生えてきた