ちょうど部屋にはトキとサウザーがいた
玄関前でものすごぃ目でリンを見つめるバット
『さっさと荷物持って出ろ』
そう言ってバットはドアをあけた
リンが部屋に入ろうとした時ー
【ドンッ!】
リンの右肩に激痛が走った
そのままリンは倒れた
バットが予想どうり殴ってきた
トキ:『おい!バット!手は出すな!』
トキはすぐにバットを抑えた
強がってたリンも怖さのあまり泣き出した
バット:『今から10分以内に荷物まとめろ。できないならお前の顔面にガビョウ刺すかテレビを投げるからな』
リンは急いで服や小物をまとめ出した
泣きながら荷物を整理するリンの手は震えがとまらなかった
バット:『つかお前さぁさっきから荷物ばっかまとめてばっかで話し合いもしようとしないね。殺されたいの?』
何度も言うが切れてる時のバットは本当なんでもあり。
その後トキとサウザーを間にはさみ、話し合いをした
しばらくしてー。
『なぁ。最後にリンにいいたいことがあるんだ。2人きりにさせてくれないか?手は絶対出さない』
トキ:『…。わかった。お前絶対、手は出すなよ』
そういうとトキとサウザーは部屋を出た
(私もここから出たい…)
リンは一刻も早く部屋から出ることしか考えられなかった