キス

ピクルス  2006-10-26投稿
閲覧数[488] 良い投票[0] 悪い投票[0]


あなたの柔らかい頬にそっと手を添えてみた
あなたの壊れそうな瞳をじっとみつめてみた

アイシテルと呟く真っ赤な唇に指を触れさせて
顔を近づけそっとあなたに口づけをした

甘い甘い蜜のようで
柔らかなマシュマロのようで
前の彼女とはなにか違う

喜びやぬくもりが僕の体をかけめぐる

顔を上げると恥ずかしそうにする彼女と目があった

大好きだよって
愛してるよって

本当の愛に初めて気がついた今日の日

桜咲き乱れる道の下で初めて彼女としたキスを
僕は来年の今頃まで覚えているでしょうか

来年もここで手を繋いでフタリで歩きませんか

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 ピクルス 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]
良い成分のみ使用
死海100%の入浴剤


▲ページトップ