俺の名は十文字 隼施、探偵だ。 十文字探偵事務所を開業してから一年、仕事は順調で助手の佐伯 愛理と依頼される事件以外は申し分ない。 最初のある事件がきっかけで変な仕事ばかり依頼されるのだ。 おかげで、不本意だが人は俺の事をこう呼ぶ、怪奇探偵クルスと。 なんともセンスのない二つ名だ。
新着小説100作品 恋愛ミステリSFファンタジーホラーエッセイ日記ノンジャンル公募投稿作品アドベンチャー詩・短歌・俳句スポーツコメディ学園物その他管理人用