少し好きだったよ

めぐみ  2006-11-05投稿
閲覧数[561] 良い投票[0] 悪い投票[0]

分かッてたんだ。
本気ぢゃないことくらい。
お互いね。
君に彼女がいた。
それも知ってた。
でもね、君は卑怯だよ。
満月の下の公園のベンチ。
ムード良すぎでしょ。
あたしは2番なんてごめんだ。
女ッてみんなそうなのかなぁ。
「好き」
ッて言われるだけでドキドキする。抵抗もなくなるの。
その時はあたしを見てくれる。
そう思ッたの。
今思うと悲しいのかおかしいのか分からないけど
笑っちゃうよ。
メールって便利いいよ。
「彼女ができたから連絡とれくなった」
ほらね、簡単に出来ちゃう。
分かってたことなの。
あたしは道を踏み外したの。
君を恨むとかはないから。
あたしにもわかんないけど、
「ごめんね。」
意味とか理由とかないの。
次会うときは友達として会おうね。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 めぐみ 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ