初ともだちの彼女がそこにいなかった理由をいつ知ったかは覚えてないけれど、彼女は自宅の前でお米屋さんのライトバンに引かれて足を骨折していた…。
そして彼女から衝撃の事実を聞いたのは小学校高学年のときだった。
彼女いわく、
マリア様役は最初は彼女にに決まっていたけど、彼女がケガでできなくなったから私が代役になった…とか。
さて、そんなことは全く知らない5才の私は、主役に選ばれてご満悦の両親にビデオカメラで撮影してもらいながら、無事劇を終えました。
ちなみにそのテープは、今も大切に実家に置いてくれています。
初恋の彼:とでくん
初ともだち:まぁちゃん