優奈『ねぇ翔、ムカつく奴いるんだけど殺してくれない?』
翔『良いよ。誰?』
優奈『彼氏。…いくら?』
翔『…30万。』
優奈『30万で殺してもらえなんて最高。』
翔は度々こんな感じで人を殺しているのです。
翔『結構、殺してるから30万でも十分なんだ。』
優奈『そっか。でも多くの人を殺して逮捕されてないのが凄いよね。』
翔『だろ?』
優奈『なんで捕まらないの?』
翔『天才だから。』
優奈『なにそれ。マジでウケる。』
翔『俺マジで言ってるんだけど。』
優奈『確かに多くの人を殺して逮捕されてないし天才かもね。』
翔『かもねじゃなくて天才なんだよ。』
優奈『で、いつ殺してくれるの?』
翔『明日。』
優奈『えっ?マジ?明日があいつの命日かぁ。』
翔『うん。金は?』
優奈『成功報酬。』
翔『わかった。』
優奈『んじゃ今日は帰るね。後はよろしく。』
翔『じゃあな。殺したら電話する。』
優奈『わかった。バイバイ。』
………続くかも………