序章 夜の街に響く車のエンジン音や複数の若者の声。 僕は、この街が嫌いである。毎日の様に繰り返される殺人、強盗、その他の様々な事件に嫌気が差す。 何故こんな街になってしまったのだろう・・。 こうやって一人愚痴をこぼすだけで僕に何かできる訳ではない。 嫌、正確にはできなかった。そうあの日、あんな事が起きるまでは・・。
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