頑張れる理由

じゅん  2006-01-03投稿
閲覧数[373] 良い投票[0] 悪い投票[0]

今日は彼女と久しぶりのデートだ。
近頃忙しくてあまりかまってあげられなかった。
その分今日はめい一杯楽しもうね。

俺は早速車に乗り込み隣町に住んでる彼女を迎えに行った。

彼女は少し遅れて登場した。

二人で車に乗り目的地に急いだ。

雨が降ってきた。

今日は遊園地に行く予定だったが、急遽変更だ。

彼女が行きたがってた美術館に行く事にした。

ところが俺には全くわかんない。

一通り見終わった後で、彼女の笑顔を見た。

俺は絵がわかんなかったけど、彼女の笑顔をみれたのでそれで満足した。

帰り道で素敵なレストランが見えた。

俺は奮発して食事に誘った。

ここでもまた彼女の素敵な笑顔を見れた。

家に着く前に彼女からキスをしてくれた。

愛してるよ

と言われた。

なんかこの一言を聞くためにこの2週間頑張ってきたようなきがする。


来週もお仕事頑張ってね

俺はこの言葉を聞きたくてデートに誘ったのかもしれない。

俺にはやっぱりこいつしかいない

あとどれくらい同じ時間を共有できるかわからない

でも、最高の想い出を作り、いつか出来る二人の赤ちゃんに自慢出来るようこれからも頑張るぜ


すこし、道が見えてきた気がした

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 じゅん 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ