「ハ口-♪」
僕たちの1日は
君の
その言葉から始まる。
僕はそれが
いつも楽しみ。
君は
ピアノが上手い。
だから
その繊細そうな
君の手を見るのが
僕は好き。
君が
僕に教科書貸してと
そうおねだりする時の
君の笑顔が
僕のお気に入り。
君は鼻が高い。
だから横顔が
とても綺麗。
そして
1番窓側に座る
君のその綺麗な横顔を
外を見るフリをしながら
見るのが
僕は好き。
君の
綺麗な髪も好き。
君の
白い首も好き。
君の
逆三角形のあごも好き。
まだまだ言える。
そして
今日も見てるよ。
君への
片思いに
青春を感じながら。