遺書

深月壊人  2006-11-08投稿
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気付いたときには
僕はもう独りで

誰からも必要とされず
誰からも愛されず
あてもなく生きる毎日

生きる理由も
生きる意味も
生きる価値も
すべて失い僕は空っぽ

呼吸をするのも苦しくて
いつしか死に憧れる

所詮
僕のクダラナイ人生は
きっと
クダラナイ最期を迎える
ならば
クダラナイ最期が訪れる前に
強制終了
シャットダウン



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