遺書

深月壊人  2006-11-08投稿
閲覧数[382] 良い投票[0] 悪い投票[0]

気付いたときには
僕はもう独りで

誰からも必要とされず
誰からも愛されず
あてもなく生きる毎日

生きる理由も
生きる意味も
生きる価値も
すべて失い僕は空っぽ

呼吸をするのも苦しくて
いつしか死に憧れる

所詮
僕のクダラナイ人生は
きっと
クダラナイ最期を迎える
ならば
クダラナイ最期が訪れる前に
強制終了
シャットダウン

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 深月壊人 」さんの小説

もっと見る

詩・短歌・俳句の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ