Gayとしての人生〜1話

YO  2006-11-09投稿
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初めて自分が同性愛者だと認めたのは19の冬・・ まだ認めて無かった頃は ただ同性を見てても
ただ単に自分に無い物を持ってる人に憧れを感じるだけだと思ってた
小2の夏に親の仕事の関係でとある街に引っ越して来てから友達が出来なくて、初めて出来て遊んだ友達も女の子で
女の子と遊ぶようになってから次第に周囲から
オカマとかキモいとか イジメが始まる様になり 中学に上がってから
イジメはエスカレートした・・入学して初登校から
目を付けられ3年間
終わる事は無かった 毎日学校に行くのも
嫌になり初めていたけど親には言えなくて我慢して学校に通った
それから時は過ぎ
あと半年で卒業が迫っていた

けどイジメは終わる事無かった
僕はイジメから逃げる為 自ら非行の道に走った
中学からタバコに万引き 窃盗・・色々やり
自分では周りに気付いて欲しいが為にやったつもりが
逆効果だった
親からの信用も無くし 周りからはバカと言われ卒業してもなお街で会う度に続いた

そんな中僕は18になり 病んでいたせいもあり
Gay専用とは知らず
出会い系サイトで
遊んで居た
そしてそこのサイトで この先僕の人生を変える 人に出逢う事になる
そこのサイトで出逢った人は僕を後々Gayだと気付かせてくれて新宿2丁目の人だった
僕はその人の誘いで
その人の店でバイトする事になった
そこの店は当時の僕の歳に近い人から年上まで
様々で色んな出会いが
あった
働き始め数カ月が経った頃
ある男性がスタッフで入って来た・・・
僕は彼に出逢った瞬間 今までと違う気持ちに
苛まれた
僕は彼が違う人と話してたり遊んでたりするのが 嫌になり何等かの理由を付け僕は彼のそばに居る事が増え
後々それが恋だと言う事に気付いた
だけどお店の規則でスタッフと遊んではイケない恋をしちゃいけないなど 規則があったが全て破ってしまい
僕は店をクビに
その後も2丁目に出入りをして彼にはたまに飲み屋でたまたま逢う様になった
けど彼は僕がタイプでは無くその後も変わらぬまま
そしてその後色々と恋はしたけど彼の面影を追って居てやっぱり忘れられない・・・

続く・・・

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