きらりん☆ダストボックス?

ライスごはん定食  2006-11-09投稿
閲覧数[556] 良い投票[0] 悪い投票[0]

 マストを上げたり下げたり、すすだらけの顔に流れる汗をぬぐいながら原子のカスをシャベルでどんどん燃料タンクに突っ込んでいったり、釣った魚をさばいて寿司を握り賄いを作ったりやることは山ほどある。なのに、目的地になかなかつかぬし、親分は親分でキレ気味だし、みんなの巻いてるバンダナが、疲労でヨレヨレになっていた。

 もちろん、神谷は神谷で、部下に怒鳴り散らしながらも、上司としての無能をひしひしと認識していたので、イライラは募る一方だった。セックスで解消したいが、あいにく、船上は野郎だらけ。
 愛犬ムラマツのぷりんとした尻を見て少しむらむらっときたが、こらえた。妻のお尻に見えるほどに疲れてる。ちんこがピコーンってなって部下たちに大笑いされた。ちきしょー。手を休めるなぁ!

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 ライスごはん定食 」さんの小説

もっと見る

ノンジャンルの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ