はぁー、猿[先生]って、朝からテンション高いよなぁー。『んっ、そこの生徒待ちなさい!!列に並びなさい、じゃないと通信簿一にするぞ!!』『あれ、あれって優奈じゃないかな』『うるさいな!朝から!私は眠たいの!』『おっ、優奈君じゃないかおはよう!あっ入っていいよ!!』『はぁー、朝から気分が悪くなったし。最悪』私は、睨みながら入った。『先生!何であの一年検査受けないでいいの!差別じゃねぇ』『あいつはいいんだから勉強ができるがお前達は出来ないから。あっお前ピアスしてるな!没収だ!』『あっ返せ!泥棒』『返して欲しかったら勉強をするんだなぁ!』『猿がえらそうにあの一年にはいいなりで!んっいいなり?いいこと考えた』その頃優奈は下駄箱の前にたたずんでいた。『今日はありませんように!!』キー、バサバサ何かが沢山落ちる音がした。