『好きだよ。』 この言葉を、私は言えなかった。 私は選べなかった。 選べなんて、そんなの、私にはできないよ。 ねぇ、私はどっちを選べばよかったの? あなたを選んだら、もう1人が悲しむし、 あっちを選んだら、あなたが傷つく。 私は、どちらかを選んで、どちらかを傷つける なんてできないよ。 ねぇ・・・あなたは今でも、 私を見ていますか?
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