入学式から一週間がたったら新しい友達も出来,すごく充実した毎日を送っていた。
クラスに慣れたら男子ともよく話すようになった。
その中で他の男子とは何かが違うと思う人がいた。
その彼の名前は柴崎賢。一緒に話してるとすごく楽しくて幸せな気分になった。
私は少し賢のコトが気になっていた。
そして数日後,私は賢にメアドを教えてと言われた。
正直すごくすごく嬉しかった…。
そしてメールをやり始めた。
この頃,私は携帯を持っていなかった為母親の携帯を使っていた。メールの内容はお互いのこと…。
私はもっともっと賢のコトが知りたかった。
兄弟のコトや好きなテレビ番組のコト…。
たくさんたくさんメールをしていた。
毎日毎日…。
私はこんな生活がずっと続くと思っていた…。でもそれは甘い考えだったんだ…。