〜〜最高のストレート〜〜 第2話 〜智〜

バナナ  2006-11-13投稿
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ー次の日ー
「俺のターンだ!!ドロー。ふふっついに来たぜ、ブルーアイズホワイトドラゴン召還!!!」
「兄ちゃん、生け贄がいないから召還出来ないよ。」
「・・・なぁ智せっかくの休日だからいつもの球場で野球やろうぜ!!うんそれがいい、そうしよう」
「なんだそれ!?逃げんの?兄ちゃん?」
光は智の事を無視して、光のミットと智のグローブを取って智のグローブを智に投げた。そして2人はグローブとバットを持って いつもの球場に行った。 いつもの球場とは、10キロ離れた所にあるちょっとボロい野球場だ。そこはボロいから誰でも使っていいようになっていて、光と智は休日はそこで練習をしている。アップもかねて走って球場まで行っている。
「ふーーー。やっとついたな」
「兄ちゃん、さっそくキャッチボールを・・・あ!?兄ちゃん球場の中で試合やってるよ!!」
「あ!!本当だ。これじゃあここでは出来ないなー。んーーーー ・・・・よし、学校でやるか!?」
「え!!?また戻るの!?」
「体力つくだろ!?ピッチャーはな〜スタミナがないとだめなんだぞ!!」
「兄ちゃん、それ何回も聞いた。」
光はまた智が言っている事を無視して1人で突っ走った。それを追って、智も走った。
ー約40分後ー
「やっとついたな。はぁはぁ」
「時間の無駄だったってのはおいといて、兄ちゃん、また練習してるよ。あっ!!あれ小学生だ!!」
「ここの学校少年野球の練習やってたのか。」
「とりあえずはじっこ使ってキャッチボールでもするか。」
「分かった」
光と智は、はじっこの方に行った。その時、あっちの少年野球チームは、
「か、監督!!」
「なんだ?」
「今日人数が足りません」
「足らないとはなんだ?」
「だからみんな風邪で人数が7人しかいないんです!」
「な、なにーじゃあ今日の練習試合が出来ないじゃないか、あと5分位したら来てしまうぞ!!しょうがない、都合よくここで遊んでるやつは・・・いたっ!!」
監督は光と智がいる所に行った。
「き、君達今から試合やるんだけど人数が足りなくて困っているんだ!!試合に出てくれないか?」
光は智とちょっと相談して言った。
「いいですよ」
「本当か!!?ありがとよ。君達どこまもりたいかね」
光は智の方に指を指して言った。
「こいつがピッチャーで俺がキャッチャーがいいです」
〜続く〜

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