我が家は3LDk。
ﾘﾋﾞﾝｸﾞに6畳程のﾘﾋﾞﾝｸﾞに移動不可な位ずっしり重い木製ﾃｰﾌﾞﾙ＆ﾁｪｱ
本来なら、ちゃぶ台一つ置いておけば、夜布団敷いて寝室になるのだけど…。
亡き母の念願の家具だし、少なくとも父が亡くなる迄は処分は許されないだろう。
父は、主なので6畳和室を一人で使用。
私と子供二人は、4．5畳と5．5畳の二部屋だが、一つは子供部屋兼物置。
父が狭い所にﾗｲﾃｨﾝｸﾞﾃﾞｽｸ二つと木製四段チェストを置いた為、布団が敷けたとしても、1畳あるかないかの所で寝なくてはならない。
ｴｱｺﾝがないので、不便。で、結局、5．5畳に三人でいる事になる。
小学4年生の男の子と2年生の女の子なので、
いつまでも、同じ部屋と言うのも問題だけど
現状でどうにかせざるを得ない為…
二段ベッドを買った。
これまた、父が勝手に選び注文したので、部屋の殆どをベッドが占領する。
部屋を別々に分けた時まで使えるようにというけど、絶対無理だと思う位大きい。
取りあえず、上段は息子、下段は私と娘にしたが…。
実際は、下段に三人で寝る生活。
月20日程、私が夕方から夜にかけてバイトに行くので淋しいようで。
子供達が幼稚園の時に離婚してから、こんな暮らしだから。まだ甘えたいのかもしれない。
私を挟み川の字で寝る習慣が続いている。
段々、成長するので、寝返り打つのも大変だし、二人を両腕で腕枕したりするのもキツイけど
冬場は、ポカポカで、あんかや電気毛布不要で経済的。
仕事が休みの日は、お風呂もそうだけど、二段ベッドに転がって抱きしめながら、あれこれ話をする。
ちょっとした、コミュニケーションの場所？みたいなもの。
息子が来年5年生になるので、部屋をどうにかしなきゃならないし
チョットずつ、親離れ子離れしなければならないだろうし。
難しい事もあるけど、
きっと、こんな暮らしも後から懐かしいと思える日が来るんだろうな。
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