汝に問う
何故に闘鬼となった
何故に平和を捨て
何故に心を捨てた
復讐は何も生み出さない−
否。それは人を愛したことのない者がほざく戯言
復讐は決して何も生み出さない−
否。我は復讐という名の裁きの鉄槌を以て
破壊を生み出そう
闘神となりて
破壊の神となりて
神という仮初めの悪魔となりて
我が愛しの君を葬った者を滅ぼそう
−我は止めぬ
汝の進行を止めぬ
だか、汝に問う
最期に其の身に咲くのは
何であろうか
−答えは
来たる時、我が目でみよう