逢えなくなる日まで…

yoshi  2006-11-16投稿
閲覧数[425] 良い投票[0] 悪い投票[0]

それは、今の気持ちを綴った別れの手紙。
彼女と別れても愛する「あなた」と付き合える訳でも気持ちを伝える訳でもないけれど、
今、「あなた」に出会って好きになったこの感情をなによりも大切にしたくて…
でも結局、手紙を渡す事はなかった。
ちゃんと会って直接、言わなきゃって思って。

そして別れ話をした夜、彼女がほんとにこんな自分の事を愛してくれてるんだなぁ〜って思った。

結局、男の人を好きになったとは言えなかったけど
好きな人ができた事、そしてその気持ちを大事にしたいって事、伝えた。

彼女はたくさん泣いてた。
もし自分が普通の男に生まれて来てたらこんなに悲しませる事はなかったんだと悔やんだ。

彼女と別れたけれど嫌いで別れた訳じゃないせいか、その後、彼女がどうしても気になって、でも直接は聞く事はできないから彼女のお母さんにそれとなく聞いてみた。
思っていた通りの結果だった。食事もとらないで1日中ボーっとしてると…

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 yoshi 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ